この学術誌は、1974年に延世大学校韓国語学堂が設立15周年を記念して、韓国語教育と研究を並行して行うために刊行された学術誌であり、100年の歴史を持つ外国語としての韓国語教育の専門学術誌です。1974年に「언어문화（言語文化）」という名前で刊行されたこの学術誌は、1977年に「말（言葉）」と改名され、韓国語および韓国語教育に関する学術誌として専門化し、関連分野の研究者たちの学術的な場と公論の場となりました。韓国語教育が学問として確立していなかった時期に、この分野が一つの学問領域として確立するのに、この学術誌が大きな影響を与えました。
その後、韓国語教育の学術的な議論がより活発になった2001年、この学術誌は外国語としての韓国語教育に関する専門学術誌として、『外国語としての韓国語教育』と改題し、外国語としての韓国語教育に関する学際的研究と韓国語教育現場の経験が反映された研究が共存する学術誌として変容し、刊行されています。
